朝研修 OSPFとルーティングプロトコルの管理値
OSPFの設定
router ospf [process ID]
router)# network 192.168.1.0 0.0.0.255 area 0
管理値
スタティックルート 1
EIGRP 90
IGRP 100
OSPF 110
RIP 120
管理値の確認
show ip protocols
show ip route
■
2005/05/20
HSRPの確認
show standbyコマンドでルータのステータスが確認できる。
Activeであれば、仮想ルータとして稼働中
Standbyであれば、仮想ルータとして待機中
ICMPリダイレクト
ルータが2台以上存在するNWにおいて、ルータが送信元ホストに対して、ICMPメッセージを送信し、正しい経路にはもう一方のルータを利用するように促すメッセージである。
HSRPの設定
if)# ip address 192.168.1.200 255.255.255.0
if)# standby [HSRP Group ID] ip 192.168.1.254
if)# standby [HSRP Group ID] priority 105
if)# standby [HSRP GID] track serial0
ここでは、インタフェースにHSRP用の仮想IPアドレスを割り当て、そのルータの優先度を105として設定している。最後にtrack で HSRPグループに関連するインタフェースを入力している。
priorityが105となっているが、trackのリンク(serial0)がダウンするとpriority値が-10される。
- 10の値がデフォルトの100以下となると、stanbyルータが仮想ルータとなり稼動する。
HSRPが有効なインタフェースにおいては、ICMPリダイレクト機能がOFFとする。これは、ホストがリダイレクト機能によって、実際のルータのMACアドレスを学習することを防ぐためである。
HSRP
Configuration Examples
In the network diagram, we configured HSRP in this manner:
R1 is the active router and tracks the R1 serial 0 interface state. When R1 is the active router, all the traffic from the hosts (Host 1, 2, 3) to the servers is routed through R1.
R2 is the standby router and tracks the R2 serial 1 interface state.
If the R1 serial 0 interface goes down, the R1 HSRP priority is decreased by 10. At this point the R2 HSRP priority is higher than R1, and R2 takes over as the active router. Once R2 becomes the active router, all the traffic from the hosts to the servers is routed via R2.
This info is from Cisco Systems, INC
http://www.cisco.com/en/US/tech/tk648/tk362/technologies_tech_note09186a0080094e8c.shtml
HSRPが有効なインタフェースにおいては、ICMPリダイレクト機能をOFFとする。これは、ホストがリダイレクト機能によって、実際のルータのMACアドレスを学習することを防ぐためである。
HSRPでは、224.0.0.2宛てのマルチキャストでhelloパケットを交換している。
デフォルト3秒間隔
HSRPルータのMACアドレス
00:00:0c:07:ac:** (**はHSRPグループID) 16進数で 00〜ff
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